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わんこ


震災以来、音が苦手になってしまったうちのわんこ。

先日の雷の日に、わたしが帰宅したら
わんこがいないのです。

名前を呼び続けて探してもいなくて。

30分くらいして ようやく コトリと音がしたのが
息子兄の部屋。
見に行くと、兄のベッドの下で
ガクブルガクブル震えていました。
しかも過呼吸まで。

  ∩ ∩ 
(((;゜゜)))

おいで~ と言っても 出てこない。
おやつを見せても 出てこない。
雨がやんだら出てきましたが
しっぽをまるめて、腰がよれよれで…


そんな雷の日が数日続き、
今では 雨音だけで 震え始めるようになってしまい…

そういえば、去年の秋は、
近所の小学生の運動会の音で震えていましたわ。
曲でもアナウンスでも、子供たちのわあ~という歓声でも
ガクブルガクブルと震えて
かわいそうでした。

どうしたら いいんでしょう。

そうそう。息子兄のベッドの下に隠れるのは
兄の匂いがするからかも しれません。
息子兄は わんこにとって一番の存在ですから。


プロに委ねるの意味

某掲示板に
「ショート先で転倒により大腿骨骨折してしまった。
転倒はこの半年で3回目。
勝手に立って勝手に転んだと施設から言われている。
いったいどんな老人介護をしているんだ。
大変だからプロの手に委ねているのに」(要約)
というスレッドが立ちました。

それに対する、介護職みなさんの返答が 残念でならなくて…。

プロ野球に例えた返答。
「プロなら全員ホームランを打つか。無理です」
え?そんなに極端な話を持ち出すの?
プロ野球にそれを求めたことあります?
わたしはないですけど。
トンネルしたら プロなんだからさ~ とは思いますが。

それでも利用するんですねと なんだか少し含みのあるレスもあり。
後悔しているにちがいないスレ主さんに、
その言葉はあまりにも…。

「プロ」は過剰表現。
プロだからと完璧を求めるのはおかしい。
というレス。
完璧にやれなど一言も書かれていないのに
プロと言われた反応のほうが過剰のような…。

このスレッドの、「プロ」の意味は、
ホームランとか完璧とか、そういうことじゃない。
以前に2回も転倒してるんだから、
せめて最低限、素人と違うところを見せてくれよと。
そんな低いレベルで言われているように思いました。

あまりにも 痛みに塩を塗られたようでお気の毒で
こんなレスばかり読んだら、スレ主さんは眠れないんじゃないかと
思わず、寝る間にレスしました。

でも あ~、やっちゃった
誤字2ヶ所も。
携帯からだと 打ち間違えやすい。。(言い訳です、はい)

訂正レス書くか迷い中…
漢字間違いなら絶対訂正するけれど、
間違えたのはひらがななんです
う~ん。迷う…。

ひらがな…訂正するのも恥ずかしい
訂正しないのも恥ずかしい

あぁ、あほ。

うちの寅次郎

息子弟の話です。

2年になって 学園祭の委員に立候補して
部活も先輩になって張り切っているなぁと思っていたら
担任の先生から電話が…
「もしもし?お母さんですか?
初めてのご挨拶がこんな電話で申し訳ないのですが…」
先生のお話では、
高校創立以来(100年以上)の初めてのできごと
を、息子はしたそうです。
(人様の迷惑になることではないのですが)
そして、そういう息子に憧れる友達もいて。

夫と話をして 高校をどう思っているのか、ちゃんと聞こう と決めました。

息子「3年になる気はないよ」
夫 「辞めるってこと?」
息子「いいよ」
夫 「いいよじゃなくて 君が決めなさい。
   だらだらと好きにはさせられないよ。
   辞めたら学生じゃないんだから、
   すぐに家を出て独りでやっていくこと。わかるよね。」
息子「はい」
夫 「その年で、独り立ちする苦労はわかる?」
息子「辞めます」
夫 「わかった。君は苦労したほうがいいのかもしれない。
   いろんな責任があるだろうし、出ていく準備もあるだろうから
   いつ辞めるかは まかせるから。
   で、辞めてどこいくの?」
息子「沖縄」
夫 「今回のことに関係なく前から思っていたけれど、
   子供が全員自立したら、お母さんと二人住むにはこの家は広すぎるから
   売ろうと思う。退路はないよ。わかるよね」
息子「はい」

その後 息子は沖縄の寮と賄いつきのバイトをネットで探したり
荷物を整理したりしていました。

担任の先生と息子の話し合いもあったのですが
息子の気持ちは変わりませんでした。

ところが 先日、遅くに学校から帰ってくると
「ただいま~、卒業することに決めたから」と。

そうなの? 先生と話したの?
「俺は先生ですっていう物言いに従うわけないでしょ。
あんなの馬耳東風だよ」

親友に会ってきたのかしら。
息子は以前こんなことを言っていました。
「俺が、おおっって思うヤツは、勉強ができるとかじゃなくて
成績とか関係ない、ほんとの中身で勝負してるヤツ。
そういうヤツが、こいつ、すげえな!って思うんだよ。
今の学校に、おおっ、こいつすげえなってヤツはいない。
頭がいいのと、勉強ができるっていうのは違う」

いつも 親友二人のことを思っているのでしょう。
もし親友くんたちだとしたら、ありがとう。
それとも、息子自身の変化かな。

なにがあったの?
「ちょっとね」
ひとつお願いがあるよ。
「なに?」
卒業するって決めたんだから 学校からの呼び出しはもう勘弁。
「あはは。すいません」


うちの息子、寅さんは
回り道する子かもしれません。
それはそれで、この子にあった道なんでしょうね。
右にならえではない、枠にはまらない強さを
信じることにしましょうか。

大事なのは、夫とわたしがぶれないこと。

納豆の器

娘が帰ってきたときに言われました。

「ねぇ、いつから納豆をパックのまま出すようになったの?
なんだかな~って思うんだけど」

言われて ドキッ
そう言われれば いつから…?

娘がまだ家を出ていないときは5人だったので
納豆のパックをまとめて一つの器に入れて、ねぎも刻んで混ぜて
さあ、ここから取り分けてね~って テーブルに置いていたんだわ。

息子兄がいたときは どうしてたのかな?
覚えがないけれど、
夫婦+息子弟の3人になってからは
確実に パックそのままテーブルに出てます
しかも、納豆を食べたい人は どうぞ各自で持って来て。
つまり 出すんじゃなくて、セルフサービス…。

娘よ。気がついてくれてありがとう。
母さんは品のなさに恥ずかしかったです。


我が県の北には焼き物で有名な産地があり
ちょうど、夫の会社の家族親睦ツアーがそこに行くことになっていたので
家族で行って、娘と買って来ました。

納豆の器




あ~、やっぱり品が違う~。
買ってよかったねぇ~。
と、二人で盛り上がりました。

ところが、娘が帰ったとたんに…不評。

息子弟曰く
「今までず~っと、5人分と思って計算しながら納豆をよそってた。
あぁ、もう少しよそって大丈夫かな、
やっぱりやめとこうかなと遠慮したりもしてた。
それが、今は誰に気兼ねすることなく、
1パック丸々自分で、自分のペースで食べられるんだぞ~!
なにが悲しくて分け合う生活に戻るんだよ~」

えええ~?!
十何年も、そうだったの?(爆)


夫に聞いてみたら、パック支持でびっくり。

息子兄が来たときに聞いてみたら
これまたパック支持派。
ねぎも入れないんでいいんですって。

かくして我が家のテーブルには
品のないパックが並ぶ日々に戻りました。

あぁ、パックダイレクト!

あの器は娘とお客様が来たときにだけ使う家宝にしときます。


ケアマネさんに心から感謝

ケアマネさんの存在って、なんてすばらしいんでしょう
と、感謝の気持ちでいっぱいのこの頃。

ケアマネさん、ブラボーな、
この気持ちを聞いてくださいな。


障がい者自立支援法。
ケアする側として、いつも思うのは
介護保険法との違いです。
『ケアマネさんの存在がない』こと。


途中で障がいを持った方、そうでない方。
いろんな年齢、さまざまな生活があります。
心の整理がついている方、いない方。
今の生活になるまでのそれぞれのできごと。ご家族。

心の何かが自立していない方ほど
障がいへの苛立ちは、すべてダイレクトにこちらに向かってくる。

サ責は、不安定になりやすい利用者さんのケアに気を配り、
ヘルパーのフォローをしながら、
訪問看護との連携の手配や導入、
役所との連絡相談、
福祉用具について利用できるかできないか調べ
かつ、利用者さんのお金の問題に対応するなど、
その時々の最善のチョイスに奔走しています。
ご家族のケアや、利用者さんとご家族との間に立つこともあり、
かなりの時間をかけて丁寧に支援しています。

にもかかわらず、
社会や治療において満たされない思いは、
常に事業所やヘルパーに向かう。
そういう方も少なくないのです。

介護保険におけるケアマネのような、第3者がいない。
客観的な第3者からの情報や助言がないというのは、
双方にとって、とても苦しいです。
そんなに不満なら、事業所を替えてみてもいいのでは?
の問いかけひとつでも、難しいです。

利用者さんもサ責もヘルパーも
利用者さんの発する渦の中で、ぐるぐると回っている感じです。


そんなときに思います。
ああ、ケアマネさんがいてくれたら!と。

中立の立場で発言し、総合的な支援のために動き、
ワンクッションになってくださっているケアマネさんのお陰で
介護現場はどれだけ助かっていることか。
(本当に、ありがとうございます)

障がい者自立支援法にも
ケアマネのような存在を選べる制度が必要だと、
心から思う毎日です。ぜひとも。早急に。

(できれば、社会福祉士取得の方に
なっていただきたいなと思います。)

プロフィール

Author:前田屋奈緒
まいどおおきに。介護士の前田屋です。

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